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官公庁情報

本日、FAMICから家畜用飼料関係事業者に対し、下記の内容のアラート情報が出されました。

平成23年3月14日
独立行政法人農林水産消費安全技術センター

 一般的にペットフードにカカオは使用しないとは思いますが、念のため情報提供いたします。万が一、オランダで製造された飼料用ココアバター脂肪酸及びブラジル産カカオ豆から製造される飼料原料をペットフードの原料として取り扱っている事例を確認した場合には、当班までご連絡願います。
 
ドイツからのRASFF通報を受け、オランダ食品・消費者製品安全局(nVWA)が調査したところ、ブラジル産カカオ豆を原料としてオランダで製造された飼料用ココアバ
ター脂肪酸からEUの基準値を超えるダイオキシンが検出されたのでお知らせします。(基準値:0. 75 pg WHO TEQ/g、検出値 :1.17 pg WHO TEQ/g)


<参考URL>
RASFF(EUの食品・飼料緊急警告システム)
https://webgate.ec.europa.eu/rasff-window/portal/
オランダnVWAプレス
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=nl&tl=en&u=http%3A%2F%2Fwww.vwa.nl%2Factueel%2Fnieuws%2Fnieuwsbericht%2F2012120%2Fbraziliaanse-cacaobonen-mogelijke-oorzaak-dioxineverontreiniging-in-cacaoboterve